体のゆがみを診る南大阪鍼灸所
ゆがみとはり灸
東洋医学は、病気の元には体のゆがみ(機能の不調和・失調)があり、そのゆがみを直し、体内全ての臓器がバランスよく働く状態に戻れば病気は治ると考えています。
長年腰痛で苦しんでいるNさん(70代男性)の場合、腰の治療はもちろん胃腸の治療も合わせて行っています。私達の筋肉や血液は食べ物が消化吸収されて作られています。ところが胃腸が弱るといくら食べても「身にならない」それどころかよけいに体調を悪くします。
腰のツボである「腎兪(じんゆ)」のほか、おなかのツボの「中脘(ちゅうかん)」や「中極(ちゅうきょく)」を使い、その他胃腸の働きを高めるために、手足のツボである「曲池(きょくち)」や「足三里(あしさんり)」なども使用しました。
このように腰が痛い場合も、体の全体のバランスを診ながら治療していきます。
Nさんは胃腸の働きをよくする治療をしたことで体内の全てのバランス整っていき、主訴である腰痛はもちろん、その他の訴えである冷え、むくみ、不眠、高血圧なども改善してきました。
はり灸治療をはじめ東洋医学は体のゆがみを直し、自然治癒力を高め病気を治していきます。
週一、二回の継続治療で効果が現れてきます。
健康管理に副作用の無い、はり灸治療を!