下腹の重い感じがお灸で楽になった例南大阪鍼灸所

 category : 頚肩腕, 不定愁訴 

下腹の何か重い感じがお灸で楽になった40歳女性の症例報告

40歳女性

「下腹が何か重い感じがするんです。膀胱炎かな…」とのこと

お腹を診るとおなかのツボでおへそから約指4本分下にある「関元」と関元の横指3本分のところにある「水道」に圧痛がありました。

治療

圧痛のあったツボ「関元」と「水道」にお灸をしました。しばらくすると「下腹の重いのが楽になった」とのことでした。

所長コメント

鍼灸治療ではちょっとした体の不調などに対して、まめに対応できるのがよいところです。ちょっとした体の不調を治しておくことで症状の悪化を防ぎ、調子のよい状態を保つことができます。

あと、私の症例ですが、6ヶ月ほども右下腹に鈍痛があり苦しんでいる50歳のご婦人がいたのですが、出先だったので鍼灸道具もなく、5ミリ角に切った絆創膏をその痛む部分のくぼみに10個くらい貼りましたところ、その場で重苦しさがとれ、翌日から痛みがなくなり半年以上症状の再発をしていないというのがあります。

意外とちょっとしたことから、いい治療が見つかることがありますので、これからもいろいろまめに治療されるとよいと思います。

関連記事はこちら

診療時間

南大阪鍼灸所の治療費

南大阪鍼灸所の周辺地図

在宅ケア・往診エリア

Copyright(c) 2013 南大阪鍼灸所 All Rights Reserved.