‘南大阪鍼灸ニュース’
灸は急に効く!?
灸が急に効いた例 杖をついての来院 一週間に一回、健康管理のために来院されているNさん(六〇代、男性)が、今回杖をついて来院されました。 話を聞いてみると「昨日から急に左足親指裏の付け根のところが痛み出し、思い当たる原因 … 続きを読む
在宅ケアで耳鳴り治療
耳鳴りの治療でリラックス Kさん(八十代女性)は以前から南大阪鍼灸所に通院していた患者さんでした。 しかし、「腰が痛くなり歩くのがつらくて来院するのがしんどい」との相談を受け、在宅治療に変更になりました。 テレビの音がよ … 続きを読む
心臓神経症
心臓神経症とは 最近「心臓神経症」の患者さんが増加しています。心臓の症状を訴えて心臓の専門外来を受診する人の5人に1人は心臓神経症の患者か、その予備軍といわれています。 患者さんは「ストレス、不安、不眠」などが原因で「自 … 続きを読む
世界が認める鍼灸治療
病気予防・健康増進に効果あり! 三月△日、Aさん(四〇代・男性・教師)が、肩こりの治療に来院された時の話です。 「先日、風邪に罹り病院へ行きました。」 「大変でしたね。今はどうですか?」 「今ではすっかり治り、元気です。 … 続きを読む
甘味は体を冷やす
猛暑の後に 10月△日、営業で外回りの仕事をされているTさん(40代・男性)が、肩こりの治療で一ヶ月ぶりに来院されたときのことです。 スポーツドリンクでお腹が冷えた?! 「Tさん、夏の外回りはつらかったですね」 「もう暑 … 続きを読む
在宅ケアの実例
在宅治療の風景 転倒してから寝たきりに! Hさん(80代女性・住之江区在住)は、以前から健康管理のため南大阪鍼灸所に通院していた患者さんでした。 しかし、3ヶ月ほど来院されていないので心配になりご自宅に電話をすることにし … 続きを読む
五十肩
五十肩について 「五十肩」とは50歳代でよく起こる肩の痛みですが、実際には40歳代でも60歳代でも起こることがあります。なぜ起こるのかははっきりと分かっていないのですが、加齢で肩の組織の柔軟性が低下して、傷つきやすくなっ … 続きを読む
パニック障害の治療は体の治療も重要
身体が楽=心が楽?! 人込みで息が出来なくなる患者さん Bさん(70代女性)は、半年前に、突然百貨店で買い物途中に急に息が出来なくなり、倒れてしまいました。翌日病院へ行くと「パニック障害(症候群)」と診断されました。しか … 続きを読む
天宗・昆侖の刺鍼で殿部痛が軽快した例
《症例》10代女性の殿部痛(お尻の痛み)軽減の症例 清掃中、無理な姿勢を取ったせいで、右殿部(右おしり)あたりに、痛みが起こるようになったといいます。 痛めている右のお尻に鍼や皮内針を試みましたが、特に変化はありません。 … 続きを読む
慢性疲労性症候群
慢性疲労性症候群(CFS)とは 慢性疲労性症候群の患者さんは非常に多岐にわたる不定愁訴を訴えます。通常の血液検査では異常が見つからず、精神科を紹介されたりします。しかし、疲労を説明できるような精神疾患は見つかりません。患 … 続きを読む