かかとの真ん中のツボにお灸をしたら足のだるさがとれた例南大阪鍼灸所

 category : 腰下肢 

足がだるいと来院された80歳女性の失眠のお灸で足のだるさがとれた症例報告

80歳女性

足がだるいといって来院された患者さん。肩や腰にも痛みがある。

治療

かかとの真ん中のツボ「失眠」にお灸を5回した。「足が軽くなった」とのこと。

肩や腰の痛みがあるので肩のツボ「肩井」や腰のツボ「腎兪」のお灸も加えたが、「そっちはやらんでもええ」という。

現在は週1回、肩と腰にはりをして、失眠にお灸をしている。

所長コメント

失眠のお灸は足のだるさにもよく効きますのでお試しください。

「じゃあ、どんなだるさなのか。どういう病態か」などといわれてしまうと困るところなのですが、特に重大な病気が背景に隠されていないような、よくわからないけどだるいという状態に幅広く用いてよいように思います。

失眠のお灸は、脚の血行の悪い人(静脈瘤・糖尿病などによる閉塞性動脈硬化症・よくわからないけどすぐ足のむくむ人)などのだるさにも効くことがありますので、ひとつには脚の血流をよくしてだるさを改善するということもあるようです。

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